第一回goodwillカップ_決勝トーナメント

紺野あさ美ガッタスとしてのフットサルは最後の日を迎える。
まだ若いので、いつか再びガッタスに戻ってきてくれると信じて、
一旦送り出すという事に、したい。
紺野あさ美ゴレイロをするようになった経緯は色々あるだろうが、
いまや紺野あさ美辻希美の2人のゴレイロガッタスでは普通の事になり、
この対照的な2人にはフットサルのゴレイロの面白さを教えてくれた。
着実に成長し続けるコンコンが見られなくなるのは悲しい。
PKを止めて笑顔でジャンプする紺野、
ロングスローでカウンターを狙う紺野、
瞬時の判断で勇気を持って飛び出る紺野、
コーチの教えを忠実に守る紺野、
忠実に守ってPKで前へ出て威嚇して審判に注意される紺野、
レアルマドリーとの交流ではベッカムの横で写真に写った紺野、
見てるだけで楽しい人だった。
ガッタスとしても、スフィアリーグとしても貴重な人材だっただけに、
今後、この損失を埋めるのは容易ではないと思う。
今後のことはひとまず置いといて、
紺野には、この最後の大会、悔いの残らないように思う存分戦って欲しい。