ドイツワールドカップアジア一次予選 対シンガポール戦 2ー1

内容は酷いものだった。
前半はハイペースで余裕の状態だったのに
シュートがまったく決まらない。
ヒデも良いシュート*1を打っていたけど
それ以外では良いところなし。
俊輔も技術やパスセンスは相変わらず素晴らしいものの
運動量やコンディションが万全ではなく
実力の50%も出ていなかった。
加地はまずいね。
ディフェンス悪いし集中力無いし、
パス繋がらないしワンツーに反応していないし。
柳沢・・・・決定的な場面でワントラップは不要だよ。
悪いところは上げればきりが無いが、良かったのは藤田と玉田。
藤田は飛び出しは抜群だった。
ただ、
出来れば足の止まったチームを活性化させる為に
もっと走りまわって欲しかったところ。
玉田は前に前に出てシュートを打ち、
悪かった流れを徐々に変えたところが良い。
しかし日本代表は運の良いチームだよ。
ジーコについては今は考えたくないね。
なんか歯車が狂ってるって感じだからね。
悪い部分を見つけて修正するのはジーコの得意な分野だと思ったんだけどな。
オマーン戦から変わっていないのは痛い。
なんにしても勝利でよかった。

*1:クロスバーより低いという意味