サッカーW杯アジア最終予選初戦ー日本代表対北朝鮮代表

楽勝で日本が勝つと思われた試合。
まさか、まさかのロスタイムまで同点。
最後に大黒将志のゴールというあまりの幸運。
サッカーの神様はいるんだなぁ。日本のベンチにもいるけど。
試合内容はグダグダの最低の試合だった。*1
緊張していたなんて言い訳は通用しないよ。
仕掛けの段階でのパスミスも多いし、
後手後手のプレスで危険を潰せなかった。
高原直泰と中村俊輔の投入で流れがようやく変わり、
北朝鮮がガチガチの守りに入ったのもあって、
最後は完全に日本のペース。
そんな中でジーコは大黒将志を投入という、
ちょっと今まで試しもせず連携大丈夫か、
ジーコ大丈夫かと疑ったが、
最後は大黒が決めるという
なんとも例えようも無い勝利。
テレビ的には最高の展開だけど、
もっと楽に勝ってよ、ジーコ。
楽に勝つものと思って試合以上にグダグダでボロボロの
テレビ朝日の実況と解説を嘲笑しながら聞いて余裕で見てたら
同点にされてそれどころじゃなくなって
慌ててBS１に変えちゃったよ。
BSはカメラもちゃんと引き目で映しててかなり見やすいし
緊張と緩和のある実況解説だから
聞いてても苦にならない。
さて、次は３月末のアウェーでのイラン戦とホームでのバーレーン戦。
最終予選最大の敵イランに今のままでは厳しすぎる。
引き分け狙いで行くのも十分ありだな。

*1:ジャンガジャンガが聞こえてきそうだった