芸能界女子フットサルというもの

3強のガッタスCHOOPCarezzaは大会をするごとに確実にレベルアップしている。
ただ、やはり本当の公式大会でどこまでやれるかといったら
まったく通用しない可能性が高いです。
サッカー・フットサルは基本的にクラス別、ランク別*1で戦うもので、
実力の近いもの同士が戦います。
公式戦ともなればかなりのレベルの選手ばかりで
GatasCHOOPCarezzaで通用するのは
小島でそこそこ、是永、半田でなんとか出来るくらいでしょうか。
強いチームと戦うのは成長には良いことだとは思いますが、
一般の草フットサル大会でもランク分けされて大会が開かれているように、
やはり同じような実力のチーム同士で戦うのが良いのではと思います。
今後芸能人大会を続けて行くのは間違いないですが、
そこで問題となるのが助っ人問題です。
「芸能界女子フットサル」はその名がそのまま大会のレベルと資格を表していて、
芸能事務所の女子タレントによる大会で、
実力の底辺となるのはサッカーすら知らない初心者*2
他の芸能事務所の新規参入も考えられるし、駆け出しのタレントが既存のチームに参加することも考えられるので、
今後もこの底辺は変わることは無いと思う。
そうなると、実力の頂点、つまりはこの大会のクラスみたいなものは
そこまで幅広いものでは厳しいのではと思う。
つまり、あまりにも凄い選手は大会のレベルを壊しかねないので
そういった助っ人は使わないで欲しいということです。
初心者ばかりのチームでも一年ぐらい練習すれば勝てなくても接戦になるぐらいのレベル、
一人では抑えられなくても組織的に抑えることの出来るレベル、
それでいてエンターテインメントとしても見られるレベル、
それがこの大会のレベルではないでしょうか。
どの程度の助っ人がダメというのは客観的に判断するのは難しいので言えませんが、
どうにか大会のレベルを保って欲しいものです。
もし、3強の経験者でない選手達の実力が底上げされ新規参入チームが厳しい状態になってきたら
その時は大会形式の変更などが必要になると思います。
2部制はさすがに厳しいので、強豪をシードにするとか予備予選をする等。

*1:あるいは目的別

*2:ガッタスも当初はそうだった