恋サルプレマッチ

恋サルプレマッチ、もう先週のことだがなかなか楽しい大会でした。
J観戦ではのんびりと指定席観戦派の俺としては
観客を半分に押し込めて関係者が広々と座る席割りはあまり気分が良くないのだが、
なんとか座ってみることができたのでまあそこまで文句は言うまい。
試合はかなり良いレベルになりつつあることが確認できた。
０−０の引き分けがなかったのは素晴らしい。
得点も相手のミスとかよりも形をしっかりと作っての得点が多く、
今年は期待できると感じた。
まだまだパスミスがあって繋がらないのに苛立ちはするものの、
ゴール前のファーへのつめは素晴らしいよ。
そして攻守の切り替えの速さ。戻るのも速い速い。
もっとも、疲れたらすぐに交代できるのがフットサル。
メンバー強制交代ルールによって底辺の選手（失礼！）もモチベーションと経験が上がって
どこも試合全体の流れが良くなってきているのではないだろうか。
そしてそういった選手のモチベーションを下げるのが経験者の投入。
試合は確かにフットサルとしての形にはなるが、あいかわらずどうなのかと思う。
最後のメインイベントはヒールの登場に面白い展開になった。
あじゃは見事。
しかしほんまもんのヒールは宇津木だった。
相手陣内での容赦ないプレスは明らかにガチ。
相手に持たせて相手の攻撃を受け止めるというプロレス的思考は宇津木には無かったようだ。
こういうときに小力と小馬場がいてくれたら。ざんねん。